こども: March 2008アーカイブ

ほぼ完治

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チビは、月曜日に病院に検査に行って問題がなかったので、
薬も終わりになり、火曜から保育園にいけるようになりました!
次の検診も2ヶ月後ということで、ほぼ完治です。

月曜日は、
チビの病院に行って血液検査

私の病院に行って検診

チビの病院に戻って診察
と、病院はしごでした。
(ちなみに、私の病院とチビの病院は車で5分くらいの距離)
私も血液検査をされたり、エコーをされたりしたからなのか、
チビも心エコーのときにおとなしくしていられました。
チビの血液検査は、2病院で計4回やりましたが、
なぜかそのときだけは「お母さんは外で待っていてください」と言われるのです。
きっと、よっぽど衝撃的な押さえつけ方をしているのだろう、と想像してしまいます…。
でも、小さい子から血を取るのはとても難しいと思うので、仕方ないですね。
私ですら、よく失敗されるのですから。

昨日は、約2週間ぶりに保育園に行くと、
先生や同じクラスの子供から
「○○(チビの名前)ちゃーん!!一緒にあそぼー!!!」と大人気でした。
当の本人は照れくさかったのか、私がいなくなるまで
ずっと私の後ろに隠れていましたが。
でも、私がいなくなると普段と変わらず生活していたようです。

ちなみに、
入院直前のチビ↓
080319_1.JPG

月曜日のチビ↓
080319_2.JPG

全然顔が違いますね・・・。

結局、チビは川崎病と診断され、入院していました。
備忘録を兼ねて、簡単に経過を。

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3月8日
朝、まだ熱があるのでまた木曜日に行った病院に行くと、
川崎病の疑いが強くなったので、入院とのこと。
そのまま大学病院を紹介され、1回家に帰って入院準備をして
大学病院に行きました。
病院では、治療の方針を説明され、
(アスピリンの服用と免疫グロブリンの投与)
チビは、点滴を受け、薬(アスピリン)を飲み始めます。
24時間付き添いが必要な病院なので、
夜はチビと一緒に病院に泊まりました。

3月9日
熱が出始めて5日目なので、
免疫グロブリン(血液製剤)の投与を始めるはずだったところが、
チビの熱が38℃台前半まで下がってしまったので、
とりあえずは薬のみで様子を見ることに。
お医者さんから血液製剤に関する説明を受け、
同意書にサインだけを済ませました。
夜は、おばあちゃんに泊まってもらいました。

3月10日
朝一は38.5℃熱があったものの、
その後は37℃台前半で推移。
心臓のエコーにも問題がなかったため、
そのまま免疫グロブリンの投与はやめることに決定。
午後に私の母の方のおばあちゃんが遊びに来てくれると、
チビの機嫌がすごくよくなり、かなり元気も出てきました。
このあたりから食欲もかなり増えてきました。
点滴の量も減らしてもらいます。

この日も夜はおばあちゃんにお願いしました。

3月11日
朝から体温は36℃台に。
様子も見るからに元気になっています。
午前の回診で、点滴が取れました。
そのおかげでチビは病院内のプレイルームで遊ぶことができ、
満足そうです。

私は夕方から来てくれていたおばあちゃんと交代して1回家に帰り、
シャワーを浴びて夕飯を食べてから、病院に戻って泊まりました。

3月12日
熱はもうすっかりない様子。
午前中に血液検査をしたところ、数値も正常に戻っているとのことで、
アスピリンも1日1回に減りました。
医者はいつ退院か言わないまま、
月曜日の外来の予約の話だけして行って、
私はちょっとだけ、混乱状態。
でも、今週中には退院かな?と言うことで、ほっとしました。

チビは見るからに元気を取り戻した様子で、
病院のベッドで飛び上がったりするので、見ているほうはもう大変!
プレイルームで遊べる時間帯になると、めいっぱい遊んでいました。

夕方、前日と同じように1回家に帰ると、
交代してくれていたおばあちゃんから電話があり
明日退院できるとのこと。
よかったよかった。

3月13日
朝からエコーの検査を受け、問題なかったので、無事退院!
ただ、病院内でこの日退院の人がとても多かったらしく、
会計が終わるまで3時間くらい待たされました…。
チビはその間飽きてしまって、暴れるチビに
付き合うのがとても大変でした。

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始めは説明では、10日から2週間の入院が必要と聞いていたのですが、
驚異的な回復により、結局6日で退院できました。
発見が早かったのが救いだったのかもしれません。
しばらくは薬の服用と定期検査が続くと思いますが、
本当に元気になってよかったです。

『川崎病』なんてあまり聞きなれない名前かもしれませんが、
うちが入院した病院だけでも年間40~50件扱っているらしく、
そこまで珍しいものではないようです。

皆さんのお子様も気をつけてください。
(って、感染経路が不明なので気をつけようがないですが…)

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